本記事の内容
- ダイエット中におやつを食べてやせる方法
- ダイエット中の太らないおすすめおやつ
私自身もダイエットに成功し、BMI18.5を3年以上キープしています。
「確実なダイエットのためには体のしくみを知ることが大切!」と年間200冊の本を読み、セミナーに参加し、栄養学や解剖学などを学び続け、ダイエット講座の受講生様はのべ300人以上。
受講生様の中には毎日おやつを欠かさず食べて、
- 体重-6.2キロ
- 体脂肪率-4.7%
- ウエスト-6.5センチ
- 太もも-6センチ
を3ヶ月で達成した方もいます。

おやつを食べたらダイエットできないなんてことはありません!!

Contents
ダイエット中におやつを食べてやせる方法。タイプ別おすすめおやつ

ダイエット中は食べちゃダメなものとして避けられがちなおやつですが、食べたほうがいい場合もあるんです。
ダイエット中におやつを食べてやせるのはこんなタイプの方。
- 食事と食事の間隔が6時間以上あく
- 食事をぬくことがある
- 食事で十分な栄養をとれない
- 空腹のあまり、ドカ食いしてしまう
以上にあてはまる方は、ダイエット中におやつを食べることをおすすめします。
「ダイエット中のおやつは禁止!」と我慢し続ける人もいますが、場合によっては食べたほうがやせやすいこともあるんですよー!
1つずつ解説していきますね。
食事と食事の間隔が6時間以上あく

食事をすると、食事に含まれる栄養素は体の中にためられます。
血液や肝臓、筋肉、脂肪などが体内の貯蔵庫としてエネルギーをためてくれています。
私たちが活動するためのエネルギーは体にためられたエネルギーから使われていきます。
活動するためのエネルギーになる主な栄養素が糖質です。
肝臓などの貯蔵庫には糖質を約6~7時間分ためておけると言われています。
(肝臓の状態などによって個人差があります)
このような理由から理想的な食事間隔は6時間と言われています。
それでは食事間隔が6時間以上あくとどうなるでしょうか?
食事間隔が6時間以上あくことで、体にためておいた糖質はなくなってしまいます。
なくなった糖質の代わりにエネルギーとなってくれるのが筋肉です。
つまり、
食事間隔が6時間以上あく=筋肉が分解される=やせにくい体になる
ということです。
そこで大切なのがおやつ。
食事間隔が長くなっても筋肉が分解されないようにおやつを食べることでエネルギーを補給してあげましょう!
食事間隔が長くなる方におすすめのおやつは
- おにぎり
- パン
- 甘酒
- 干しいも・焼き芋
など、糖質を含むおやつをこぶし1つ分くらいを目安に食べるといいですね。
こうしておやつに糖質を補給することで余分な筋肉が分解されずにすみますね。
食事間隔があくパターンで多いのが、昼ごはんから夜ごはんまでの間隔が長くなること。
という方も多いと思います。
夜遅い時間の食事はやせにくい原因の1つ。
そこでおすすめしたいのがこんな食べ方。
昼ごはん→おやつで糖質補給→夜ごはん(主食抜き)
夜遅くにたくさん食べるのを避ける意味でもおやつでおにぎりやパンを食べるのはダイエットにいい効果がありますよー!
食事を抜くことがある

なーんて思っていませんか?
ダイエットに一番大切なのがバランスのいい食事。
バランスよく食べることでいろいろな栄養素を体の中に吸収します。
栄養素の主な働き
- 糖質や脂質をエネルギーに変える
- 筋肉、肌、血液などを作る
- 体の調子を整える
など、栄養素は体の中でいろんな働きをしてくれています。
このように体にとって栄養素は欠かせないものです。
それでは、食事を抜くと体の中ではどんなことが起こっているでしょうか?
食べないということは栄養素が入ってこないということ。
栄養素が入ってこなくなった体は
- 代謝を下げる
- 筋肉を分解する
- 次の食事で脂肪をためこむ
など、太りやすい体をつくろうとするのです。
そんな方にこそおすすめなのがおやつです。
食事の代わりになるような栄養豊富なおやつを食べることがおすすめ。
食事を食べられなかった方におすすめのおやつは
- 具だくさんおにぎり
- お惣菜パン
- 甘酒
- 干しいも・焼き芋
- フルーツ
- パスタや春雨の入ったスープ
など、糖質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルを含んだおやつです。
しっかり食事を食べられなくても、すきま時間にさくっと食べてしっかり栄養補給!
栄養たっぷりのおやつを食べることでダイエットに効果的なやせやすい体をつくることができます!
食事で十分な栄養をとれない

こんな場合もおやつがダイエットの味方になります!
「朝ごはんは菓子パンだけ」なんてもってのほかですが、トーストだけ、おにぎりだけなど時間がなくてしっかり食べられない方も多いと思います。
そんなときには足りない栄養素を補給するおやつを食べましょう!
食事で十分な栄養をとれない人におすすめのおやつ
- 卵(ゆで卵など)
- 乳製品(チーズ、無脂肪ヨーグルト)
- 豆乳
- ナッツ(素焼きのもの)
- フルーツ
- ハイカカオ(70%以上)のチョコレート
コンビニで買えるものばかりなので、寝坊した朝にもいいですね。
すべてこぶし1つ分くらいを目安に食べてください。
卵や乳製品にはたんぱく質、ナッツやフルーツにはビタミン・ミネラル、ハイカカオのチョコレートはポリフェノールが豊富でおやつとしておすすめです!
しっかり食べられないときこそ、おやつを使って上手に栄養補給しましょう。
空腹のあまり、ドカ食いしてしまう

私も経験ありますが、「空腹は最高のスパイス」ともいわれるようにお腹が空いてるときのごはんって本当においしい!
おやつを我慢したのが、吹っ飛ぶくらいごはんを食べ過ぎちゃうことってありますよね。
- 食事をドカ食いしてしまう
- ついついごはんをおかわりしてしまう
- 早食いになってしまう
- 食べすぎとわかっていても止められない
という方は、ぜひおやつを食べてください!
まずはドカ食いがダイエットにNGな理由から説明しますね。
食事をすると食事中に含まれる糖質はブドウ糖として血液中に入ります。
すると血糖値が上がります。
空腹を我慢したあとに、たくさん糖質を摂ると血糖値は高い山を描くように急上昇し、すぐに急降下します。
この血糖値の乱高下が脂肪の蓄積や強い空腹感などを引き起こし、病気の原因にもなります。
つまり健康にやせるダイエットのためには血糖値は急上昇・急降下することなく、なだらかであることが理想的です。
なだらかな血糖値の変化のために一役買ってくれるのがおやつ。
おやつを食べることで血糖値が下がりすぎることがなく、また食事による血糖値の乱高下も防いでくれるんです。
またおやつを食べることで空腹が長く続くことがなく、満足感が得られます。
満足感を感じることもとっても大切!
おやつで満足感が得られるからこそ、「お腹が空いた!食べなきゃ!」という食欲の強い衝動を抑えることができ、ドカ食いを防げます。
ドカ食いしてしまう人におすすめのおやつ
- 卵(ゆで卵など)
- 乳製品(チーズ、無脂肪ヨーグルト)
- 豆乳
- ナッツ(素焼きのもの)
- フルーツ
- ハイカカオ(70%以上)のチョコレート
ドカ食いと余分な脂肪の蓄積を防ぐために、上記のようなおやつをこぶし1つ分くらいを目安に食べてくださいね。
おやつを食べて健康にやせよう

おやつを食べてやせる方法をご紹介してきました。
- 食事と食事の間隔が6時間以上あく
- 食事をぬくことがある
- 食事で十分な栄養をとれない
- 空腹のあまり、ドカ食いしてしまう
に当てはまる方は、ぜひおやつを上手に使って楽しく健康なダイエットをしましょう!
健康にやせるダイエットのためのおやつ選びのポイントは栄養素が豊富なこと。
- 卵(ゆで卵など)
- 乳製品(チーズ、無脂肪ヨーグルト)
- 豆乳
- ナッツ(素焼きのもの)
- フルーツ
- ハイカカオ(70%以上)のチョコレート
- (食事間隔があくときは)おにぎり、パン、甘酒
などたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれるおやつを選んでくださいね。
もちろん、スナック菓子やスイーツなど糖質と脂質しか含まれないおやつはNGです。
それでは、おやつもおいしく食べながらダイエットで健康できれいな体を手に入れましょう!


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