こんにちは!40代からの”やせる仕組み”ダイエット専門家 佐藤ようこです。
という方に向けて、下半身太りの原因と日常生活の中で簡単にできる対策をお伝えします^^
本記事の内容
- お尻が大きい・太ももが太い原因は大転子の出っ張り
- 大転子を引っ込めて下半身やせする方法
上半身に比べて、お尻や足が大きい・太い。
そんなお悩みはありませんか?
ダイエット相談にいらっしゃる方の中でもダントツに多いのが【下半身太り】のお悩みです。
ダイエットで体重を落としたとしても、食事制限などでは全身の脂肪が全体的に落ちるので、体型の悩みはそのまま残ってしまいます。
つまり全体的には細くなっても下半身太りはそのまま、ということです。
でも解剖学を学んだ今ならわかります!!
お尻や足の太さの原因は歪みです!!
特に40代からは筋肉が少しずつ減ってきてしまいます。
少ない筋肉では体の重みを支えることができず、それが体の歪みの歪みの原因となるんです。
筋力の低下や歪みが気になるからこそ試していただきたいのが、【歪みを取り除いて下半身やせする方法】です!
受講生様も歪みを取り除くことで下半身がすっきり!
「たくさんの人に足が細くなった!と言われるんです」とご報告いただきました^^

(50代・気になっていたお尻と太ももの太さを解消!)
今回の記事では”意識するだけ”で歪みを取り除いて下半身やせする方法をお伝えしていきます。
難しいことは何もなく、いつもの生活に簡単に取り入れられることばかりですよー!

Contents
お尻が大きい・太ももが太い原因は大転子

お尻の大きさ・太ももの太さには【大転子】という骨が関係しています。
大転子は誰にでもある骨ですが、体が歪むと大転子が外に張り出すので、お尻や太ももの太さにつながってしまいます。
具体的には
- お尻が四角く広がっているピーマン尻
- 太ももの骨(大転子)が外側にぽこっと出っ張っている
- O脚・XO脚
- 太ももの外側に筋肉がついている
- 細身のパンツやスカートが太ももで止まる
という方は、歪みを改善して大転子を内側に引っ込めることができれば、お尻も太ももも引き締めることができます。
大転子とは?

大転子とは上の絵の○で囲んでいる骨です。
大腿骨という太ももの骨の上のほうにあるのが大転子です。

絵を見ていただいてもわかるように大転子が外側に広がると、その周りにあるお尻や太ももが外側に出っ張るので太くなってしまいます。
下半身太りに悩む方のほとんどは大転子が外側に広がっています。
つまり大転子を内側に引っ込めることができればお尻・太ももの太さが解消され、下半身やせが叶います。
大転子を確実に内側に引っ込めるためにも、大転子が外側に広がる原因を知りましょう。
大転子が広がる原因
大転子が外側に広がる原因は、足の内ねじり(内旋)という足の歪みです。
足の内ねじりとは下の絵のような状態です。

左が外ねじり(外旋)、右が内ねじり(内旋)を表しています。
足が内ねじりになることで、大転子は外側に出っ張り、下半身太りの原因になります。
足の内ねじりで外ももが張る
足の内ねじりは大転子が飛び出すだけではなく、太もも自体も太くします。
足の内ねじりには大腿筋膜張筋という筋肉が使われます。
足を内側にねじるほど、大腿筋膜張筋は太く大きくなっていきます。
大きくなった大腿筋膜張筋が太ももの外張りをつくり、大転子の出っ張りにくわえて、さらに足を太くする原因になるのです。
大腿筋膜張筋が大きくなっているかどうかは、ストレッチポールやボールを使うとチェックすることができます。
- ストレッチポールやボールを足の下に置いて横向きに寝る
- ストレッチポールやボールを足の下でころころ転がす
ストレッチポールやボールを転がすと外ももが激痛!という方は太ももの外張りがあります。
太ももの外張りがあるというということは、足の内ねじりがあるということです。
足の内ねじりを解消すれば、太ももの外張りも太ももの太さも解消できますよ!
大転子を引っ込めて下半身やせする方法

大転子を内側に引っ込めて下半身やせする方法をお伝えしていきます。
足の内ねじりの原因は日常生活の中にある
足の内ねじりもそうですが、猫背やストレートネックなどの体の歪みはいきなり出てくるわけじゃないんです。
日常生活の中で歪みの原因となる動きが積み重なって、最終的に歪みとなってしまいます。
下のような足の内ねじりを作る動きをしていないかチェックしてみましょう。
【足の内ねじりを作る日常生活の動き】
- 足を組む
- 座ったときにかかとを離して膝をつけている
- 床にお姉さん座り
- 内股歩き
- つま先に体重がかかっている
- 小指側に体重がかかっている(靴の外側がすり減る)
以上のような動きをしてしまっている方は日常生活から動きを変えていきましょう!
意識するだけで下半身やせが叶う、立ち方・座り方のポイントをお伝えします。
下半身やせする立ち方
【下半身やせする立ち方のポイント】
- ひざのお皿はまっすぐ前向き
- 重心はかかとに60%、つま先に40%
足が内ねじりになっていると、膝のお皿が向かい合っている状態になります。
膝のお皿をまっすぐ前向きにして内ねじりを解消しましょう。
歩くときもつま先が内側に入らないように注意してください。
またつま先に体重がかかりすぎることも前もも・外ももの張りの原因です。
足裏にかかる体重はかかとに60%、つま先に40%を意識してください。

重心は小指側にいきすぎても大転子の出っ張りと、太ももの太さの原因になります。
つま先にかける体重の40%のうち、親指側には32%、小指側には8%を乗せましょう。
だいたい親指4:小指1と考えるといいでしょう。
下半身やせする座り方
【下半身やせする座り方のポイント】
- お尻の穴をすぼめる
- 左右の膝とかかとをつける
座るときにはお尻の穴をきゅっとすぼめるとインナーマッスルである骨盤底筋群が働きやすくなり、骨盤もまっすぐに立ちやすくなります。
左右の膝とかかとはぴったりと閉じましょう。
イメージとしては膝の間に紙を1枚はさみ続ける感じです。
床に座る場合はあぐらがおすすめです。
お尻の下に座布団を敷いて少し高さを出すと、骨盤が立てやすくなります。
左右の足を時々入れ替えて、歪みが定着しないようにしましょう。
下半身やせは日常生活から

今回は意識するだけでできる立ち方・座り方を使った下半身やせの方法をお伝えしました。
美しい体は美しい日常生活から生まれます。
いくらエクササイズや筋トレをがんばっても、日常生活で体の使い方が歪んでいたらまったく意味がありません。
日常生活の中で正しくきれいに体を使う習慣を身に着けることができれば、体を整えたり、体を引き締める筋肉は自然とついていきます。
立ち方や座り方を意識することは最初は大変かもしれません。
でも歪みを作るのも積み重ね、美しさを作るのも積み重ねです。
「椅子に座った最初の5分間は、座り方を意識する」
「お皿を洗う間は立ち方を意識する」
など小さな積み重ねがきれいな体を作ってくれますよ^^
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